アイディアの段階から完成までには20か月かかったそうです。
エンジン部分もレゴで作られていて、4基の環状エンジンから
構成され、圧縮空気で動作する256個のピストンが搭載されています。
これでスピードが時速19~27km出るというから凄いですね。
世界のスパコン性能ランキングで、一時はトップに立った「京」
ですが、現在は、中国、アメリカに抜かれ、4位に後退しています。
あまり我々には馴染みのないように感じるスパコンですが、
新薬や自動車の開発などに活用され、開発期間の短縮に貢献しています。
前政権では、迷言まで生まれたスパコンですが、
技術革新の長い歴史で見れば、必要なものなのでしょうね。